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ハセヒロ MM-141S+フォステクスFE83En+自作専用置き台付属(委託)


価格: 20,000 

在庫切れ

商品詳細

ハセヒロ MM-141Sバックロードキット組上げ品
本体サイズH45×W16×D25重量 7kg(ユニット突起除く)
曲面にて構成されたバックロード
フォステクス(FOSTEX)FE83En フルレンジ8cm
8cm フルレンジ
インピーダンス8Ω
最低共振周波数165Hz
再生周波数帯域fo-30kHz
 出力音圧レベル88dB/W(1m)
入力7W(Mus.)
ハセヒロバックロードホーン改(8㎝用):専用置き台付属
下記オーナーコメントです。
付属スピーカー:ホステクスFE83En(8Ω、MUS10W:マグネット強化版) 長岡鉄男のオリジナル・スピーカー設計術【こんなスピーカー見たことない】に於いて、FE83(スタンダード版)についてのコメントがあったので、その一部分を抜粋する。「本当に小さなユニットだが、実力はなかなかのもの。人の声はFEシリーズ中のトップという人もいる。…平面バッフルからBHまで、あらゆる方式で使える優れものである。…」 
付属のFE83Enは、その発展版であり、ここからは、私の主観だが、
人の声の表現力は流石であると思われる!?
本体外観寸法:約16×26×45㎝(端子突起部を含む)
本品(改修前)は、元々の設計(材質、組立方法など)、
購入者の組立時に於ける組立金具へ掛けた力加減(六角レンチに掛けた力加減など)、
設置環境、経年変化(経過年数)などにより、
本体の(両)側面板の締め付け部分から隣接する他の同部分辺り(全ての同部分周辺)
に歪みが生じたことにより、本体内ダクト(音道)部に隙間が生じる結果となっておりましたので、
下記の通り改修を余儀無くされました。
【改修工程(概要)】
<1>一旦、本体を分解する。これにより、スピーカー、スピーカーコード、
スピーカー端子なども取り外したが、これらの復帰作業工程などの記述は省略してあるので、
予めご理解願います。
<2>板材の全ての切断面(板厚の部分)を丁寧に磨き、板材の全ての側面は綺麗に拭う。
又、側面板の切断面の一部にひびが生じており、それは、既に、それ以上、
進まない程度に木工ボンドを用い補修してあったが、平坦にはなっていなかった為、
その作業工程を考慮し、木工パテではなく、おがくずと木工ボンドを用い再補修を行なった。
<3>2枚の側面板に挟まれる4枚の板材(都合2組)の、
(各々の)側面板に直接的に接しない側面全てに木工ボンドを塗布し、
付属の取付金具と、別途用意した側面板に充当するパーツを用い、
その各々4枚を一体化した板材にした。
<4> <3>を充分に乾燥後、<2>で磨いたその部分にニスを3回塗布した。
ここでも、飽くまで概要説明に止めるが、ニスの塗布に関しては、
他の板材を含め、正確には、この前工程及び最終組立後も行なっており、
回数の多い面(切断面)では都合7回以上にも及び、その塗り重ねに於いては、
その都度、間に軽い研磨作業を行なっている。
尚、スピーカー取付板のみ裏面にも塗布したが、その<2>で言う殆どの部分(切断面)は、
両側面板などとの最終的な接着に合わせて未塗布とした
(最終組立時、スピーカー取付板の裏面の一部には、両面テープによる接着箇所あり)。
<5>更に乾燥後、<3>(<4>)で一体化した板の両側面と
それに対応する側面板2枚(内側)に木工ボンドをたっぷり塗布し、
スピーカー取付板(木工ボンドの塗布あり)と合わせて、
取付金具(ボルトとナット)にて締め付け、本体組立を完了した。
尚、全てのナットには、電源コード(単線<外皮はビニルで内部は縒り線>)
を輪状にしたものを新規に座金代わりとして用いた為、
不完全だったその締め付け部分の強度は改善され確実のものとなり、
そのレベルは格段に向上した。
<6>更に乾燥後、ニスの最終仕上げを行い、その乾燥後、葉書を用い、
確認出来る範囲の側面板内側などの隙間の有無を調べ、その隙間には、
薄いヘラを用い木工ボンドを十二分に押し込み充填させ、その気密性を確保した。
【※改修結果について】
改修前の経年変化などにより古ぼけていた本品特有の外観は、改修後、すっかり見違え、
バックロードホーンの真骨頂であるダクトの音の流れに関しては、
内部にニスを塗布したことにより、当初のメーカー仕様組立時より、
遥かに向上したものと思われる!!
ニスは、ウレタンの艶消しを用いた為、物としても違和感は少ないものと思われ、
設置場所などに気配りをすれば、今後、年数を経ても、
今までの様に本体に起きていた特有の外観変化(変色)は、
かなり避けられると考えられる(スピーカーのコーン紙部分などを除く)!?
///
追記(付属の専用スピーカー置き台についての説明)
大きさ:約H55×350×400㎜
何と、カイショマスフタ(セキスイ:A8 300<直径は約330㎜、以下「蓋」と言う>)と
合板(28㎜厚)との合体作品である。
結論から言うと、予想通り、否、意外性もあり、言わば、
いい意味で想定外な結果となった(飽くまでも、固有の環境に於ける個人的な見解である)!?
この蓋は、最近の住宅では、住宅敷地内(地面付近)で、
必ずといっていいほど目にするものである。
これに注目したのは、蓋の裏側の、※2種類で、合計4個の突起部分であるが、
厳密には、「小さい突起の1つは、他の3つと、その高さが微妙に異なり低い」ものであった。
そこで、その1つには、「<1>.硬い薄手の紙片を貼付し高さを合わせ」、
「<2>.4個とも突起・頂上には薄手のフェルトを貼付した」。
 尚、本作品では、合板との合体で隠れてしまっているが、
(本来の使用上に於いて)蓋を持ち上げる際に、指が入る2ヶ所の空洞部分には、
「<3>.ボンドと砂を混ぜたもので充填させている」。
  又、「<4>.蓋は合板に5本の木ネジでがっちりと固定されている」が、
「<5>.内周部付近の(内)4本は、厚手のフェルトを介し固定されている」
(合計10ヶ所のネジ穴貫通は一苦労であった)。
それら「<1>-<5>」などが、所謂、味噌である!?
さて、肝心なスピーカーを支える支点(接点)については、
土台(合板)の縦と横の(カット面)側線と平行にして、
各々の同じ大きさ同士の突起・頂上を線で結ぶと、十字となり、
その十字の(支点の)頂点から頂点までの直線を2画とする四角形の
「田圃」の「田」を仮想する。つまるところ、
それは、約160×200㎜の横長ないし縦長の「田」となる
(スピーカー底面の縦と横の寸法により、設置<角度>を<90°>変える必要性があると思われる)。
従って、この置き台に適合するスピーカーは、決して大型のものでなく、
底面が平らで、その(底面の)寸法が、前記の長方形(「田」:「各々の支点位置」)を包含するもの、
つまるところ、スピーカーの底面の形状を含むところの寸法が、
土台程度のもの(その寸法までが無難?)と思われるが、
なによりも、安定性が最も重要となる(理論上、土台を上部としての使用も可能だが、
それを前提には作成してはおらず、音質面からそれはお勧めできないものの、
ケースバイケースである)。
長々と説明してきたが、本品は、今回出品のハセヒロのバックロードホーンの為に作成し、
冒頭の通り良好な結果となったものである。
又、ハセヒロのそれの底面は小さく(狭く)、且つ、平らではなく、
支点に対する設置そのものが、偶然というか必然というか、
ギリギリ可能という様な状態でもあり、今般、その付属としての出品となったものである。
論より証拠!?
高が蓋、されど蓋である!!
材質(※硬質樹脂)と形状…それは、着眼点にありである!!
音質的にご納得頂ければ、お買い得であると思料する!!
ご興味がおありの方は、是非とも、お早めに、お店でのご試聴をお勧めする!!
【注意事項】
※本品をご使用及びご流用などに際し、
ご使用者などに如何なる不利益(お怪我・事故など)が発生しましても、
当方は一切責任を負えませんので、予めご了承願います(後記(参考事項)も参照願います)。
参考事項(耐荷重についての想定及びそれに伴う【注意事項】など!!)
蓋裏面(本品では表面となる)に、【※車乗禁止】【※使用場所は、宅地内、
人のみが通行する場所に限る】とあることから、
飽くまでも【※通常使用では、人が乗っても懸念はない構造物】
と推察するが、巷の施行実態を見ると、必ずしも、それは守られてはおらず、
中には、『※3台駐車可能の駐車場のど真ん中に鎮座するものもある』!?
整然と駐車されると仮定すれば、『※前記末尾実態』には問題はない様にも思料するが、
来訪者を含むところの取り敢えずの単独駐車や車両の出入りなどに於いては、
車乗の可能性は充分想定されるものとなる!?
いずれにしても、本品の支点の位置などから設置が想定されるスピーカーの重量からすると、
先ず問題はない様に思料するが、※問題があるとすると、それは、
「※<1>.本品は、通常使用ではなく、その蓋を逆さの状態で使用していること」と
「※<2>.作成時に於ける合計10ヶ所(5ヶ所×2枚)のネジ締め付け強度及びそれに起因するもの」
などがあげられるが…、それらは、取り越し苦労かも知れない!? 
いずれにしても、今回出品のバックロードホーン用として使用するのであれば、
問題ないものと思料する!?
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委託品につき現状渡しにて保証ありません/
/中古品(完成したばかりですが短時間使用してます)ですので、使用感あります、
また見落とした多少のキズ・ヨゴレ等あるかもしれません。ご了承下さい。
2019/3
 

326-0837
栃木県足利市西新井町
      3495-2

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